2005年2月17日(木)
保険比較広告の解禁
現行の保険業法は保険の比較広告が禁じられているわけではありません。ただ「誤解の恐れのある」広告を禁じるということで、実質的には比較広告を禁じているといっていいでしよう。
ある保険会社では、インターネット上の掲示板において保険について書き込むことで消費者にアドバイスすることを、営業員に対して禁止しました。その掲示板でのアドバイスが保険比較等として保険業法違反になることを恐れているようです。
それほど金融庁が怖いのか、自社の営業員を信頼していないのか、消費者に教えたくないことがそれほどあるのか、本当の理由は分かりませんが。
インターネット時代にあって、保険業法もこの保険会社も時代錯誤をしているようです。
金融庁はガイドライン等を整備することにより、商品の特徴を他社と比べて表示する「比較広告」をついに本格解禁します。
(日本経済新聞2005.2.13.)
例えば「生きるチカラ」「堂堂人生」「ライブワン」「LA」等といった難解な保険商品の比較表を顧客に配布できれば、顧客は大いに助かります。そして、保険販売の現場は大きく変わらざるをえません。


