2003年7月17日(木)
生命保険業界はどの方向にすすんでいるのか
生命保険会社の2002年度決算発表を踏まえて様々な分析がされています。新契約の対前年割れが続き、保有契約の減少は続き、運用利回りの低迷と逆ザヤの高止まりが続いています。それでも探せば明るい材料が見えてきているようです。
まずは「解約の大幅減少」。日産生命破綻で爆発的に増えた解約が減少してきています。保険会社42社合計での解約返戻金は前年比30%減少です。
「医療ガン保険」の好調。医療保険は前年比142%。アメリカンファミリーの契約件数は1574万件で日本生命の1522万件を抜いたのがその象徴でしょう。
また「銀行窓口販売による個人変額年金」の急進展。窓口販売とはいっても、銀行の営業担当者による押込販売も始まっているように思われますが…。
(保険情報 2003.7.4号)


